つくしとふくとネコの母

保護猫の里親が書く日記

起きられないのです

猫たちが電気ストーブの前を陣取る季節になりました。朝の冷え込みも厳しくなり、布団からなかなか出られません。とはいえ、我が家には朝5時半に出かける人がいるので早起きは得意だったはず・・。

 

ところが、最近は寒いだけが原因ではなく、起き上がるのがとてもつらいのです。原因は色々あります。まず第一に考えられるのは、夜更かしし過ぎです。仕事をする時間が日中の間に作れずに、旦那さんが寝て、猫たちが静かになってから、やっと仕事しているので、どうしても夜中から明け方近くまで夢中になってしまうことがあるのです。朝起きられない一番の原因です。

 

つくし姫は、とにかくかまってちゃん猫なので、昼間は仕事の邪魔ばかりします。パソコンの電源を付けると鳴き始め、2階の猫部屋に誘ったり、追いかけっこを要求します。落ち着いて仕事できるのは夜中だけ・・なのですよね。

 

困るけど、カワイイのでついつい甘やかしてしまいます。

 

もう一つの原因は、気が付かないふりをしてますが、メンタルを少しやられてしまった感じがあります。

 

とにかく猫の体のことで心配続きでした。医療費のことで頭も悩ませたし。

 

つくしとふくの体のことが落ち着き、それぞれの治療が定まったときにさくら猫のすずめちゃんが衰弱してしまい、保護してからの看病、看取り、葬儀までの怒涛の日々は心も体もボロボロになりました。

 

今、そのツケがまわってきたのだと思います。ゴミ出しの時間に間に合わないという失態を先週1回、今週も1回やってしまいました。こんなこと、今までなかったのに。

 

十数年前にうつ病を患い、3年ほど治療したときも朝起きるのがツラかったけど、それに似た感じもあります。そもそもバセドウ病の持病があるので、精神的なダメージがあると薬を飲んでいても悪化することがあるから、そっちのほうも怪しい・・。

 

血液検査は定期的に受けているから、次の検査結果がちょっと心配ですが、まあ仕方ないですよね。人生は思い通りにはならないし、想定外の出来事がおきたときの対応力は個人差がありますから。

 

今日こそは、少し早く寝ようと思っているのに、もう深夜1時過ぎてる。寝なくては・・