つくしとふくとネコの母

保護猫の里親が書く日記

ふく君の通院日

今日は一か月ぶりのふく君の通院日です。

 

てんかん薬を飲み始めて二か月以上経過して、その間に一度も発作は起きていません。ちょっと食欲が落ちたかな・・とか、よく寝るなと思うことはありますが、目立った変化もなく過ごしてきました。

 

一か月前に、かかりつけ医を変えてはじめての動物病院へ行きました。薬を飲み始めて一か月以上経っていたので、早く血液検査を受けたかったのですが、すずめちゃんのこともあり少し遅れていましたが良い病院が見つかり、今までの経緯もきちんと聞いてくれて良かったです。

 

今回は、前回の血液検査で正常値を超えていた肝臓の検査だけでした。薬を飲むことで肝臓に負担をかけるのは人間にもよくあること。ふくの場合は、たぶん生涯ずっと抗てんかん薬を飲み続ける必要があるため、肝臓のチェックは欠かせないのです。

 

結果は、一か月前よりも若干の改善がみられました。まだ正常値になっていないので油断はできませんが、悪化していないで安心しました。じつは前回の血液検査の結果をみて、心配性の母は肝臓機能をサポートするサプリメントを購入しました。

 

そのさぷりを毎日1回1錠飲ませてた結果、若干の改善がみられたのです。サプリの目安量は1日2回2錠までなので、今回の結果から1日2回に増やそうと思います。

 

てんかん薬も1日2回なので、薬を飲むタイミングで一緒に与えるだけだからさほど負担はありません。負担があるのは飼い主の財布だけですが、医療費が高くつくことを考えればサプリの方が安いですから。

 

長く薬を飲み続ける子やステロイドを服用する子には、病院でも処方されているサプリなので、ずっとリピートすることになりそうです。

 

でも、また新たな心配事が増えました。それはふくの舐めハゲです。

 

昨年の寒くなったころに電気ストーブを使い始めてしばらく経って舐めハゲが足の付け根の内側にできていたのです。

 

真菌だと困るので、検査をしましたが菌はありませんでした。乾燥による皮膚炎なのか、それともアレルギーなのか、はたまたストレスによる過剰グルーミングなのか。

 

しばらく注意してみる必要がありそうです。つくしが前に病院で処方されたアレルギー皮膚炎用の塗り薬があるので、とりあえずその薬を塗ってみても問題ないと言われたので、ハゲに塗る薬は処方されませんでした。

 

色々と心配のタネが尽きないのです・・・ふく君は。