つくしとふくとネコの母

保護猫の里親が書く日記

やっぱり通院ストレスか!

食後によくケロケロと吐き戻しする男子猫ふく君と比べると、

 

女子猫つくしはホントに吐き戻しが少ない子です。

 

だから、突然吐くとビックリします。

 

つくしが吐くのは、換毛期と内服薬を飲んだときが多くて

 

とくに抗生剤を飲んだときの嘔吐と下痢は苦しそうで見ていられません。

 

だから慢性鼻炎の治療のために、

 

ネブライザーを購入したのですが・・・。

 

先週の金曜日にネブライザーに使う

 

薬液を処方してもらうために病院へ行ったのです。

 

一応、今のつくしの鼻の状態を診てもらい、

 

その上で適した薬液を処方してもらうためでした。

 

鼻水の培養検査はすでに行ったので、

 

どの菌にどの薬が効くのかは、

 

すでにいくつか候補がありました。

 

しかし、病院側も自宅でネブライザー治療を申し出た患者は

 

どうやら初めてだった様子。

 

ネット予約したけれど、

 

結局会計が終わって車に乗り込んだ時には、

 

病院に入ってから2時間半が経過していた。

 

前回、つくしはふく君のMRI検査が終わるまで、

 

同じ病院で預かってもらったし、

 

預かってもらってる間に鼻水の検査や

 

レントゲン撮影までしたのだから、

 

この日の診察なんて楽勝なはずだった。

 

しかも、この前みたいに預けられて

 

置いていかれたわけじゃないのだし。

 

でも私も疲れてしまったので、

 

この日はネブライザー治療は行わずに

 

静かに休ませてあげることにした。

 

その翌日、めずらしく目覚めてから猫草を少し食べたつくし。

 

その直後に草と黄色い液体と少々の被毛を吐き出した。

 

これはもしかしたら・・・

 

通院ストレスではないのか?

 

さらにトイレチェックをすると

 

どうやら軟便のご様子だ。

 

ストレスでお腹の調子を乱してしまったみたいだ。

 

昨夜もドライフードを食べた直後にケロケロっと吐き戻した。

 

そばで見ていたふく君がビックリするほど、

 

つくしがリバースするのは珍しいのだ。

 

ファモチジンガスター)とガスモチンがあるので、

 

とりあえずガスモチンを飲ませて様子を見ている。

 

エビオスビオフェルミン、宇津救命丸もあるので、

 

悪化しなければこれで様子をみよう。

 

ふく君は、かなりの頻度で通院してきたから、

 

疲れてしまってもお腹を壊すことはないが、

 

つくしにとって長い時間の病院はとても苦痛なのだろう。

 

前回は5時間くらい預かってもらったのだから、

 

きっとすごく負担が大きかったはず。

 

色々なことが重なって、

 

つくしの体も限界だったのかも知れないな。