つくしとふくとネコの母

保護猫の里親が書く日記

飼い主のメンタルを察知する専属セラピスト

この画像の子は4歳の女子猫つくしです。

 

この子はホントに私の心の中を見透かしているようなところがあります。

 

じつはずっと見守ってきたフォロワーさんの愛猫が21歳で旅立ってから、

 

かなり凹んでました。

 

会ったこともないフォロワーさん、

 

一度も会ったこともない猫さんの旅立ちで、

 

まるで自分もペットロスになってしまったかのような精神状態に。

 

そんな折に我が家の男子猫ふくの眼に異常が出てパニックになりました。

 

いまも原因は不明だし、

 

ふくは悪性腫瘍ができるリスクが高いことは

 

遺伝子検査を受けたときにわかっている。

 

なんか急に、ふくがこの世から消えてしまう日のことを

 

考えてしまうようになった。

 

治療法もない脳腫瘍だったとき、

 

私はどうすればいいのか・・とか。

 

そんな心の中をわかっているのか、

 

つくしは私から離れません。

 

いつも足元にスリスリ寄ってきて、

 

何をするときも近くにいて、

 

私の顔をジーっと見ています。

 

ごめんね、心配かけて・・と話しかけて

 

撫で続けていると不思議に私の心も穏やかになるのです。

 

私の専属セラピストだな、つくしは。