つくしとふくとネコの母

保護猫の里親が書く日記

動物病院を変えるとき

我が家の猫たちには、子猫のときからのかかりつけの獣医がいません。自宅から車で10分圏内には、ざっと数えただけでも6つの動物病院があります。

 

何か所もの動物病院を変えてきたのは、うちの猫たちの健康状態が万全とは言えないからでしょう。慢性的な鼻炎のあるつくしと肥満細胞腫や特発性てんかんの診断を受けたふく。

 

定期的なワクチン接種とか、短期間の治療で症状が治るようなことなら、それほど動物病院ジプシーになることもないのでしょうが。

 

今までお世話になった動物病院の中には、優秀な獣医師がいる病院もありましたが、自分だけの問題じゃないのです。長時間の待ち時間や待合室の混雑など、猫のストレスになることはできるだけ避けたいもの。

 

また、どれほど優秀な医師がいても、看護師や受付の人の対応が悪いのも長く通うのは飼い主のストレスです。「うちの子たち、あの看護師にひどいことされないかな」なんて心配しながら治療に通うなんて無理でしょう。

 

コロコロ病院を変えるなんて、それこそ猫にとってストレスになり不安じゃないのかと言われることもありますが、相性の良い病院だと思ってもうちの子たちみたいに簡単な治療や予防接種だけではないと難しい状態になることもあるのです。

 

長く治療しなければいけない、根気よく治療しなければいけない状態のうちの猫たちと相性の良い病院は簡単には見つけられません。

 

ふくは先日はじめて受診した病院にしばらく通ってみようと思うのだが、つくしにかんしてはなかなか見つからない。自宅でのネブライザー治療に使う薬液の処方が可能なのか何件かの病院に電話しているのだが、思うような反応がなくて困ります。

 

どこかに動物病院探しに使えるサイトなどがあればいいのにという気持ちで。どなたか動物病院探しに使えて、信頼性の高い動物病院に心当たりがあるのなた、どうぞよろしくお願いします。